
Qrio Lockっていうスマートロックが気になる!どんなデバイスなの?自分に使いこなせるかな?

Qrio Lockはどんなことができるの?他に必要なものってある?
そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、ソニーの子会社Qrioが販売する、自宅の鍵をスマート化できる『Qrio Lockができること』を解説します!

筆者の自宅でも実際に使っていますが、あらゆるスマートデバイスの中で最も買ってよかったものの1つです!
どんなことができて、どんなシーンで役立つのか一緒に見ていきましょう!
実際に使ってみたレビューはこちらから!
👉 使い続けて3年!Qrio Lockのレビューとおすすめを徹底解説!
この記事の目次
Qrio Lockができること7選
- 鍵のオートロック
- ハンズフリーで鍵を自動で解錠
- スマホアプリ、ウィジェット、Apple Watchで解錠・施錠
- 合鍵をスマホアプリで追加
- 施錠、解錠の履歴がスマホアプリで見れる
- スマホで遠隔操作
- 音声で施錠と解錠を操作
鍵のオートロック

自宅の鍵をホテルのようにオートロックにできるのが、Qrio Lock最大の特徴。
玄関ドアが閉まると自動的にQrio Lockが起動して鍵を締めてくれます。

仕組みとしては、ドアが閉まったとき、Qrio Lockが付属のセンサー(上画像の小さい黒い楕円形のアイテム)に反応してオートロックがされます。
そのためドアが開きっぱなしの状態ではオートロックは作動しません。
オートロック機能は、スマホアプリからオフにもできるので、インキーが怖かったり、本当に閉まっているか心配な人は、オートロックだけオフにするのもいいでしょう。

オートロックは不具合なくきっちりと動きますが、インキーだけには本当に注意です。
筆者は、ワンコの散歩のときにスマホも鍵も持たずに出てしまい、賃貸のため1時間くらい歩いて不動産屋まで行き、合鍵をもらいに行った過去があります。
また、ゴミ出しをするときなど、ほんの少しだけ外に出るときは、ドアが見える範囲なら開けっ放しにしていますが、ドアが見えないときは解錠手段は絶対に忘れないようにしています。
ハンズフリーで鍵を自動で解錠

Qrio Lockを使って最も便利だった、最も役立っている機能は、ハンズフリー解錠です。
自宅に帰宅したとき、カバンから鍵を出すのはとっても面倒。特に買い物で両手がふさがっていたり、子どもやペットを抱っこしていたり。
そんなとき、Qrio Lockを鍵に取り付けていると、鍵に近づけば自動的に解錠してくれるのです!
仕組みとしては、スマホアプリで事前に設定をしておき、スマホの位置情報とBluetooth接続を感知してQrio Lockが自動的に解錠。
ドアに近づいた瞬間に鍵が開くので、本当にこれは便利!生活レベルも、生活の便利レベルもQrio Lockは格段に上げてくれます!

ドアに近づいた瞬間に鍵が開くので、本当にこれは便利!生活レベルも、生活の便利レベルもQrio Lockは格段に上げてくれます!
スマホアプリ、ウィジェット、Apple Watchで解錠・施錠
Qrio Lockで解錠・施錠を動作させるためには、ハンズフリーだけでなく、手動でも可能です。

スマホならiPhoneやAndroidアプリでワンタップで可能。

Androidならウィジェットもあるので、ホーム画面から施錠と解錠が可能(「カギーニョ」はうちの鍵の名前で、アプリからニックネームを付けられます)。

Apple Watchユーザーなら、スマホいらずで施錠と解錠ができるので、より汎用性が増しておすすめ。ハンズフリーには非対応。

自宅に友達が来たとき、インターホンで確認したらスマホで鍵を開けたり、Apple Watchで手元で解錠したりもできるので、手動で操作するシーンも意外と多く便利です!
合鍵をスマホアプリで追加

Qrio Lockは、スマホアプリから設定や操作するのが基本となります。
そして、スマホアプリから合鍵を追加すれば、家族や友達、恋人のスマホでQrio Lockが解錠できるようになります。
合鍵を実際に作るのは費用もかかるし、実物なので失くしたときの不安や管理の大変さがありますが、Qrio Lockなら簡単に合鍵を作り、削除もアプリからあっという間です。
また、合鍵には2パターン、ずっと使えるファミリーキーと利用時間を制限できるゲストキーがあります。

地味な機能ですが、自分が家に入れない・いないときや勝手に自宅から荷物を持って行ってほしいときなど、便利なシーンが多々あったので、買ってから買ってよかったと思いました!
施錠、解錠の履歴がスマホアプリで見れる

合鍵をスマホアプリで追加できたり、スマホで施錠・解錠できるため、強固なセキュリティが必要な鍵を緩くしてしまっている感覚になるかと思います。
そこで、安心材料となるのが、誰がいつ鍵を開けたのか、鍵がいつ閉められたのかがわかる履歴が見れることです。

不審な鍵の解錠、施錠があれば疑うこともできますし、誰が開けたかまでわかるのでスマートロックを使う安心材料としては十分だと感じています!
スマホで遠隔操作

Qrio Lockとは別に、Qrio Hubというデバイスも必要になるのですが、スマホアプリから遠隔操作でQrio Lockを操作できるようになります。

Qrio Hubは、電源に接続してスマホアプリでQrio Lockと連携したら、後は放っておくだけ。
遠隔操作ができると、外出先から家族が家に入るために鍵を開けてあげたり、鍵の閉め忘れをスマホから施錠できるので、よりスマートさが増します。

筆者は、Qrio Lockと一緒にQrio Hubを購入して使用中。帰宅した家族のために、部屋からスマホで鍵を開けて開けたり、鍵の閉め忘れをスマホで解決したり、使うシーンは少ないですがいざというときに便利だなと実感しています!
音声で施錠と解錠を操作

Qrio Lockは、Amazonの「Alexa」やGoogleの「Googleアシスタント」の音声AIアシスタントに対応。
例えば、「Alexa、鍵を閉めて」や「OK Google、鍵を開けて」などと声で指示すれば、自動的に操作ができます。
スマホやApple Watchなどの手動ではなく、音声での遠隔操作になるため別途Qrio Hubが必要になりますが、自宅にある他のスマート家電と連携もできるのでさらにスマート化で利便性を高められます。
Qrio Lockの使い道|私はこう使う
- オートロックとハンズフリー解錠
- 合鍵を家族みんなに渡す
- Qrio Hubと連携して遠隔操作
オートロックとハンズフリー解錠
Qrio Lock最大の便利機能であるオートロックとハンズフリー解錠の設定は、どちらもオンにして使っています。
特に買い物をして手がふさがっていたり、ワンコを抱っこしていたりして、鍵を取り出すのが大変なときは、ハンズフリー解錠が本当に便利で助かっています。

このスマートな生活に慣れてしまったので、Qrio Lockが寿命で使えなくなったり、引越しをしたとしても、Qrio Lockのスマートロックは絶対にまた導入します!
そのくらい鍵の自動化はとっても便利でおすすめです!
合鍵を家族みんなに渡す
仕事で長く外出するときや出かけるときなど、どうしてもワンコが一人で留守番をするシーンが出てきてしまいます。
そんなとき、家族のだれかに家に来てもらって面倒を見てもらうことがあり、Qrio Lockで合鍵を渡しているので、自分がどこにいようと関係なく自宅に入れるようにしています。
他にも鍵を忘れてインキーしてしまったとき、公衆電話で家族に電話をして、遠隔で開けてもらったこともありました。
スマートロックは、物理的な鍵の開け閉めよりも不安定なときがないわけではありません。しかし、合鍵を渡してリスクを分散しておけるので、合鍵機能は役立っています。

合鍵を渡しておけば、誰がいつ開けたのかもわかるので、セキュリティ的にも安心できる一面があります。
Qrio Hubと連携して遠隔操作
Qrio LockとQrio Hubを連携して使っているので、遠隔操作が自宅ではできます。
実際のところ使うシーンはとても少ないですが、鍵の閉め忘れに気がついたときは、本当にあってよかったなと。
Qrio Lockのスマホアプリで鍵が開いているか、閉まっているかも確認できるので、いざというときの保険として導入しましたが、ちゃんと役目を果たしているので助かっています。

Qrio Hubは、後からでも追加できるので、まずはQrio Lockから使い始めてみるのがおすすめです!
Qrio Lockはこちらからチェックできます!