
Apple TV 4Kでスクリーンセーバーを設定したい!

Apple TV 4Kの画面を操作しないとき、おしゃれなスクリーンセーバーってできない?

iPhoneで撮った写真をApple TV 4Kの画面に映し出したい!
そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『Apple TV 4Kのスクリーンセーバー』について解説します。

Apple TV 4Kとリモコンの高級感や洗練されたデザインと同じで、スクリーンセーバーを設定すればより部屋がおしゃれにカスタムすることもできるので、一緒に見ていきましょう!
スクリーンセーバーとは?
スクリーンセーバーとは、Apple TV 4Kを一定時間操作したかったとき、画面上に画像を垂れ流しておける機能です。

要するに、画面に写真をランダムで表示することで、家族写真を楽しんだり、おしゃれな部屋にカスタマイズしたりするために使用します。使わないという選択も可能です。
設定できる画像は5種類。
- 空撮
- Apple Photos
- ホームシェアリング
- マイフォト
- ミュージックライブラリ
https://reviewzoo.pro/how-to-use-apple…remotecontroller
Apple TV 4Kでスクリーンセーバーを設定する方法

まず、Apple TV 4Kで「設定」のアプリを起動します。

次に「一般」を選択。

次に「スクリーンセーバー」を選択。

Apple TV 4Kのスクリーンセーバーでは、3つの設定が可能です(画像上の「テーマ」や「新しいビデオ」の項目は「種類」の内容によって変化します)。
- 種類:
スクリーンセーバーに表示する写真の種類を5つの選択肢から設定できる - 開始までの時間:
スクリーンセーバーを起動するまでApple TV 4Kを操作しなかった時間の設定 - ミュージックとポッドキャストの再生中に表示:
音楽やポッドキャスト再生中でもスクリーンセーバーを表示するかどうかの設定

スクリーンセーバーでまず設定したいのは「種類」で、5つあります。
- 空撮:
自然や宇宙、水の中、街などの空撮写真 - Apple Photos:
Appleが撮影した写真(iPhoneで撮影、動物、自然、花、風景の5つがある) - ホームシェアリング:
Wi-Fi経由で他のデバイスから写真を共有する(Mac、Windows) - マイフォト:
iPhoneやiPadで撮影した写真(iCloudに保存されているもの) - ミュージックライブラリ:
Apple Musicでお気に入りしている曲のジャケット画像


Apple Musicを使っている人なら、「ミュージックライブラリ」がめちゃめちゃおしゃれです!
お気に入りしている曲のジャケット画像がいろんな表示方法で出てくるので、音楽をより身近に感じられ、部屋のおしゃれ度がグッとレベルアップします!
Apple Musicについては、次の記事で解説しています。
👉 Apple Musicの料金を徹底解説!6つのプラン・月額・年額の違いとは?

スクリーンセーバーの設定画面からではなく、写真アプリからお気に入りの写真を設定することも可能。

写真アプリを起動したら、スクリーンセーバーに設定したいフォルダを開き、画面右上の「スクリーンセーバーに設定」を選択すればOKです。
次に、「開始までの時間」を設定しましょう。

これは、スクリーンセーバーを起動するまでにApple TV 4Kを操作しなかった時間の設定なので、好みに合わせて設定します。

私はすぐスクリーンセーバーに移ってほしいので「2分」で設定しています。
他に、Apple TV 4KでApple Musicを使うべきおすすめの理由は次の記事で解説しています。
Apple TV 4Kのスリープ設定
スクリーンセーバーと一緒に設定しておきたいのが、Apple TV 4Kのスリープ設定。
スリープ設定は、Apple TV 4Kを停止してスリープ状態にするまでの時間です。
Apple TV 4Kを使わないときもずっと起動していると電気代を使用するため、自動的にスリープになり、節電をするのがおすすめ。

Apple TV 4Kの設定から「一般」を開き、「スリープまでの時間」を選択します。

Apple TV 4Kを操作しなかったときにスリープまでの時間を設定します。
スクリーンセーバーとスリープの流れは、以下のようになります。
- Apple TV 4Kを操作しなくなる
- そこから時間がカウントされて、「スクリーンセーバーまでの時間」または「スリープまでの時間」が経ったら早い方を起動(同時の場合はスリープが優先)
- スリープされたらスクリーンセーバーは起動しない
なので、スクリーンセーバーを使用したいなら、「スリープまでの時間」が「スクリーンセーバーまでの時間」を超えてはいけません。
例えば、スクリーンセーバーまでの時間が「2分」、スリープまでの時間が「15分」だった場合。
Apple TV 4Kを使用しなくなって2分後にスクリーンセーバー、その13分後にスリープとなります。そのためスクリーンセーバーは13分間表示されるということに。
逆に、スクリーンセーバーまでの時間が「30分」、スリープまでの時間が「15分」だった場合。
Apple TV 4Kを使用しなくなって15分後にスリープになり、そのままスクリーンセーバーは起動されるスリープ状態であり続けます。
他にもApple TV 4Kができることを解説しています。
Apple TV 4Kの実機レビューと評価を見たい人はこちらをどうぞ!