Apple TV 4Kができること10選!iPhoneユーザーなら必須デバイスか

Apple TV 4K

Apple TV 4Kってなにができるの?どんなアイテム?

Apple TV 4Kは買う価値あり?自分に使えるデバイス?

Apple TV 4Kを買って後悔しないかな?注意点が知りたい!

そんな思いを持っているあなたのために、

この記事では、Appleのストリーミングメディア『Apple TV 4Kができること』を解説します!

なべ
なべ

映画や音楽、ゲームなどテレビの大画面でコンテンツを楽しみたいiPhoneユーザーにおすすめのApple TV 4Kを一緒に見ていきましょう!

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2022年版Apple TV 4Kをレビュー!モデルの違いやおすすめの人とは?

テレビで4K対応の動画サブスクが観られる

Apple TV 4Kができること12選
動画サブスクに対応

Apple TV 4Kのメインとなる機能は、テレビやモニターにHDMIで接続して、動画サブスクの動画を観ることです。

対応している動画サブスクは以下の通り。

  • Apple TV+
  • ディズニープラス
  • Netflix
  • Amazon Prime Video
  • U-NEXT
  • ABEMA
  • Hulu
  • DAZN
  • パラビ
  • dTV
  • TELASA
  • FOD
  • WATCHA

また「4K」という名称が付いているように、4Kのハイクオリティな映像にも対応しています。

一方で、4Kの映像を観るには、動画サブスク・再生する動画・テレビまたはモニターのすべてが4Kに対応している必要があるので注意しましょう。

Apple TV 4Kで見れる動画とは?動画サブスク14選&レンタル・購入を解説

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iTunesで購入・レンタルした動画が観られる

Apple TV 4Kができること12選
iTunes Storeで映画が購入・レンタルできる

Apple TV 4Kには、「ストア」のメニューがあり、ここから映画やドラマ、アニメなどの動画作品を購入・レンタルできます。

視聴はそのままApple TV 4Kの画面からすぐに可能。

 

Apple TV 4Kができること11選
iTunes Store

また、iPhoneやiPad、MacなどのiTunes Storeで購入・レンタルした作品は、同じApple IDでログインしているApple TV 4Kに同期させてるのですぐに観られます。

動画サブスクでは観られない最新の映画や配信されない映画がテレビで観られる手段があるのは映画好きには嬉しいです!

https://reviewzoo.pro/how-to-use-apple…remotecontroller

テレビで音楽サブスクが聴ける

Apple TV 4Kができること12選
音楽サブスクに対応

動画を観るだけでなく、音楽サブスクを使って音楽をテレビから聴くことも可能。

使用できる音楽サブスクは以下の通り。

  • Apple Music
  • Spotify
  • Amazon Music

 

Apple MusicとAmazon Musicなら歌詞表示に対応しており、ボーカルに合わせて歌詞をスクロールしてくれます。

Apple TV 4Kができること12選
Apple Musicの歌詞表示
Apple TV 4Kができること12選
Amazon Musicの歌詞表示

どちらかといったら、Apple TV 4Kと同じブランドの『Apple Music』がおすすめ。

iPhoneとの相性もよく、曲をダウンロードしたり、カラオケ機能で歌ったり、歌詞を見たりといった機能を安定的に楽しめます。

👉 Apple Musicの料金を徹底解説!6つのプラン・月額・年額の違いとは?

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Apple TV 4Kで音楽を聴く方法3選!おすすめ音楽サブスクとは?

テレビでApple Arcadeのゲームができる

Apple TV 4Kができること12選
Apple Arcadeがテレビで楽しめる

Appleには、動画見放題のApple TV+、音楽聴き放題のApple Musicだけでなく、ゲームアプリがやり放題の月額600円のApple Arcadeもあります。

テレビの大画面で一人や二人で遊んだり、自分のiPhoneやiPadでゲームができるため、ゲーム好きは要チェックです!

 

Apple TV 4Kができること12選
PS5のコントローラーをApple TV 4KにBluetooth接続

また、Apple TV 4KにPlayStationやXBOX、Nintendo Switchのコントローラーを接続すれば、コントローラーを使ったゲームにも対応します。

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テレビでiPhoneやiPadの写真を見られる

Apple TV 4Kができること12選
iCloudから写真を共有

iCloudの共有アルバムを使用すれば、iPhoneやiPadで撮影した写真をApple TV 4Kに同期でき、テレビの大画面で見られます。

また、Apple TV 4Kを使用していないときのスクリーンセーバーや写真をスライドショーで見ることも可能。

家族を共有アルバムに招待すれば、参加した家族がそれぞれ自分で撮影した写真をアップロードでき、Apple TV 4Kにみんなの写真を集めて見ることも。

5GBの容量は誰でも無料で使えるので、Apple TV 4Kを家族で使うなら写真共有もおすすめ!

Apple TV 4Kでスクリーンセーバーを設定する方法!音楽ジャケットがおしゃれすぎ!

HomePodと連携して映画館のような音声体験ができる

Apple TV 4Kができること12選
HomePod miniを2台連携してステレオ再生

Apple TV 4Kとは別に、Appleのスマートスピーカー『HomePod』や『HomePod mini』を連携すれば、テレビのスピーカーではなく、スマートスピーカーから動画や音楽の音声を再生できます。

2台用意することでステレオ再生が可能になりますが、1台でもApple TV 4Kのスピーカーとして使えます。

なべ
なべ

HomePodは、音圧がありながら音の軸や芯がしっかりしているので1台でも立地な音が楽しめますが、HomePod miniは1台だとやや物足りないので2台用意するのがおすすめ!

 

2台購入してもHomePodより安いのでコスパは良いです!

 

HomePodは1台なら4~8畳ほどの部屋なら満足できる音で、10畳以上になると少し音が遠く感じます。広い部屋で映画館バリの音質を楽しみたいならHomePod2台を用意することはコスパ的にもおすすめ!生活レベルが一気に上がります。

HomePod miniをレビュー!音質や機能、3つの注意点とは?

 

オーディオ共有でAirPodsを2台まで接続して聴ける

Apple TV 4Kができること12選
2台のAirPodsでオーディオ共有

子どもが寝た後に夫婦で映画を観たいけど、音量を下げないといけないから映画の迫力が失われる。

音漏れが心配。でも2人で一緒に映画を楽しみたい!

そんなときに利用したいのがAirPodsのオーディオ共有。

Apple TV 4Kから出る音声を2台のAirPodsシリーズで同時に聴ける機能です。

それぞれのAirPodsで音量調整もでき、音量を気にせず、2人で自分だけの世界に入り込んで映画を思いっきり楽しめます。

対応しているAirPodsは以下の通り。

Apple TV 4KとAirPodsを接続する方法!オーディオ共有が優秀すぎ!

Siriとスマートホームの家電を操作する

Apple TV 4Kができること11選
Siriで音声コントロール

電気を消したり、玄関の鍵を開けたりなどのスマート家電の操作はスマートスピーカーだけでなく、Apple TV 4Kからも可能。

もちろん、SiriはApple TV 4Kにもいるので、いろんなリクエストを音声操作できます。

Siriができることについては、次の記事で解説しています。

Siri(シリ)とは?できること5選&始め方3ステップ

 

iPhoneやiPadの画面をミラーリングする

Apple TV 4Kができること11選
iPhoneをミラーリング

Apple TV 4Kがあれば、最もすばやく、最も安定的にiPhoneやiPad、Macの画面をテレビやモニターにミラーリングできます。

Amazon Fire TV Stickなどでも可能ではありますが、iPhoneの操作に対して時間差があったり、安定的に映し出せなかったり、有料アプリが必要であったりするため、Apple TV 4Kでミラーリングするのが最もストレスなく、満足度の高い操作が可能でおすすめです。

なべ
なべ

一方で、ミラーリングのためだけでにApple TV 4Kを購入するのはもったいなさすぎるので、その他の機能も楽しめるかは絶対にチェックしてください!

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Apple TV 4Kでミラーリング&画面拡張!iPhone・iPad・Mac(デュアルモニターもできる)

有線接続、Threadに対応

Apple TV 4K
モデルApple TV 4KのWi-FiモデルとWi-Fi + Ethernetモデルの違い
Wi-Fiモデル
Apple TV 4KのWi-FiモデルとWi-Fi + Ethernetモデルの違い
Wi-Fi + Ethernetモデル
値段(税込)19,800円23,800円
画質4K4K
Thread非対応対応
ギガビットイーサネット非対応対応
ストレージ64GB128GB
チップA15 BionicチップA15 Bionicチップ
リモコンUSB Type-CUSB Type-C
Siri搭載搭載

Apple TV 4Kには、2つのモデルがあり、1つは値段が抑えられた64GBのWi-Fiモデル、もう一方は有線接続やThreadに対応した128GBのWi-Fi + Ethernetモデル。

これらの違いには3つあります。

まずストレージ。これはApple TV 4Kに保存しておけるデータの容量で、Wi-Fiモデルは64GB、Wi-Fi + Ethernetモデルは128GBです。

64GBと128GBの差は大きいですが、動画はダウンロードではなく、ストリーミングで再生するため128GBを使うほど大量にコンテンツを保存することはほぼありません。

そのためストレージの大きさは64GBでも十分でしょう。逆に128GBを使うシナリオとしてはApple Arcadeでゲームアプリを使用しまくることです。

次にギガビットイーサネット。これはWi-Fiだけでなく、有線ケーブルでApple TV 4Kをインターネットに接続できるポートがあるかどうかです。

Wi-Fiモデルは、無線のWi-Fiオンリーなので通信が途切れたり、通信が遅かったりすることが考えられますが、日常的に自宅のWi-Fiで問題が起きていないならWi-Fiで十分でしょう。

有線接続をすると、より安定的な通信と高速なインターネットが使えるのでロード時間が早くなったり、動画が途切れなかったりしますが、体感としては圧倒的な差ではないでしょう。

最後にThread。対応していることでApple TV 4KがThreadネットワークをWi-Fi/LANに接続する役目を得ます。

その役目を得ることで、Appleの製品だけでなく、HomeKitやMatter対応したデバイスの操作や遠隔操作がApple TV 4Kを通じて可能になります。

今後、電球や鍵、エアコン、冷蔵庫などのスマートホーム家電を構築する可能性がある人にはメリットですが、まだまだThreadはこれからに期待の技術なので急ぐ必要はないでしょう。

 

なべ
なべ

Apple TV 4Kは実際に使ってみてどうだったのか。どんな人におすすめで、どんな人には必要ないのか。モデルの違いなどを以下の記事でレビューしています!

2022年版Apple TV 4Kをレビュー!モデルの違いやおすすめの人とは?

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