
話題の『SwitchBotカーテン』ってどんなことができるの?

どんな使い道や使い方がSwitchBotカーテンではできるの?

SwitchBotカーテンが実際に自分でも使い道あるのか知りたい!
そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、カーテンの開閉を自動化できる『SwitchBotカーテンができること』について解説していきます。

SwitchBotカーテンは、採光や防犯、朝の目覚めなど生活リズムを陽の光で調整できる便利アイテムです!
この記事の目次
SwitchBotカーテンができること6選
- カーテンの開閉をスマホで遠隔操作
- 音声AIアシスタントに声で指示して操作
- スケジュールで自動開閉
- タイマーで自動開閉
- 光の強さで自動開閉
- 手動&自動開閉
カーテンの開閉をスマホで遠隔操作
SwitchBotカーテンのメインとなる機能は、カーテンの開閉をスマホから遠隔操作できることです。

SwitchBotカーテンをカーテンに設置して、スマホアプリで設定をすれば準備は完了。
スマホアプリで「開ける」や「閉める」のボタンを押せば、SwitchBotカーテンが動いてカーテンを自動的に動かしてくれます。

また、全開や全閉だけでなく、「どのくらい閉めるか」の割合も細かくスマホから操作が可能です。

注意したいのは、スマホで遠隔操作できるのはSwitchBotカーテンとスマホがBluetoothで接続される範囲のみです。
外出先でも遠隔操作したいなら、次でも紹介する『SwitchBotハブミニ』が必要になります。
音声AIアシスタントに声で指示して操作

SwitchBotカーテンとは別に『SwitchBotハブミニ』のアイテムが必要になりますが、スマホを操作することなく、声だけでカーテンの開閉が操作可能。
例えば、

Alexa、リビングのカーテンを閉めて

わかりました。
のようなイメージで、自宅にあるAlexaやGoogleアシスタントなど、SwitchBotアプリに対応した音声AIアシスタントに指示ができます。
料理や子育て、家事などで手が離せないときは、音声AIアシスタントにお願いしちゃうのが便利です。
また、SwitchBotハブミニは、カーテンだけでなく、様々なSwitchBotシリーズにも対応させられるのでSwitchBotシリーズでスマート家電を揃えることをおすすめします!
スケジュールで自動開閉

SwitchBotカーテンのみで使える機能として、「スケジュール」があります。
スマホアプリから時間や動作回数、カーテンの開閉度合いを設定すれば、あとは自動的に時間が来たら操作してくれるのです!

カーテンの開閉は、朝と夜でほぼ決まった時間が多いので、スケジュール設定をしておけば、スマホも音声AIアシスタントもいらずでカーテンを自動ができて便利!
タイマーで自動開閉

スケジュールで自動開閉だけでなく、「何分後にカーテンを開ける・閉める」の一度切りの操作予約も可能で、これを遅延実行といいます。

明日はいつもより起きるのが早いから、スケジュールよりも早くカーテンを開けたい。
そんなときは、タイマーをかけておくことでより細かくカーテンの操作を調整できて便利です。
光の強さで自動開閉


日の出日の入りに合わせてカーテンを閉めたい!!
そんな方にもおすすめなのが、SwitchBotカーテンの光センサー設定です。
SwitchBotカーテンには、光センサーが搭載されており、日頃の照度レベルを計測してデータとして見れます。
そのデータから、例えば「照度レベルが5以上になったらカーテンを開ける」、「照度レベルが3以下になったらカーテンを閉める」みたいな自動開閉の設定も可能。

18:00は夏と冬で外の明るさが違ったり、曇っていて暗くなるのが早かったりなど、季節や天候で外の明るさに合わせてカーテン開閉ができます!
スケジュール機能+光センサーを設定しておけば、環境や暮らしに合わせて自宅の明るさを調整できるのです!
手動&自動開閉

SwitchBotカーテンを設置したカーテンは、手動操作もできます。
設置していないときよりも若干強みに引っ張る必要がありますが、少し開けたり閉めたりすれば途中から自動的にカーテンが動きます。

スマホや音声AIアシスタントがなくても、手動で操作できるので使い勝手は悪くありません。
SwitchBotカーテンを私が使っていない理由
- 音がうるさい、不快な音
- 両開きのカーテンでは動作が不安定

実際にSwitchBotカーテンを購入して使ってみた筆者ですが、正直その後は使っていません。
1つ目の理由は、『動作するときの音がうるさく、不快な音』だからです。
筆者の自宅のカーテンレールは、アルミ(またはステンレス?)の素材になっており、SwitchBotカーテンが移動するたびに「ギシギシ」「ギコギコ」のような音が響いてしまいます。


カーテンレースの中やSwitchBotカーテンの取り付け部分を掃除しましたが、素材の相性なのか音が本当にうるさいです。
SwitchBotカーテンが作動する「ウィンウィン」という音ならまだマシですが、SwitchBotカーテンのローラー部分とカーテンレールの擦れる音が深い過ぎて使うのをやめてしまいました。
2つ目の理由は、『両開きのカーテンだと動作が不安定だった』からです。

カーテンが片開きならSwitchBotカーテンは1台で使えるので、この問題は発生しないですが、両開きのカーテンだとSwitchBotカーテンが2台必要になります。
そして、どう設定しようが、再起動・再設定しようが、掃除をしようが筆者の自宅では左右のSwitchBotカーテンの動作スピードが一緒にならずじまいでした。

スピードは違いますが、ちゃんと閉まることは閉まりますが、気持ち悪さから外してしまいました。
カーテンを遠隔で操作したり、自動的に開閉できる便利さはあるので、ご自宅の設置場所や好みを考えた上で検討することをおすすめします!

僕は、サイズ感がもっと小さくなり、スムーズで安定的な動作が期待できる新しいカーテンデバイスに期待しています!