
家の赤外線リモコンを一つにできたら楽だな!なんか方法はない?

SwitchBotハブミニを買いたいけど、どんな商品でどんな性能なの?

家の電気消してきたっけ?そんな心配が多くて困っている。
そんな思いを持っている方のために、
この記事では、『SwitchBotハブミニの実機レビュー』をご紹介します!

わが家では、SwitchBotハブミニを導入したことで、スマホ1つで部屋の赤外線リモコンが使えて、AIスピーカーと連携して声で操作をしており、快適な生活を手に入れました!
SwitchBotハブミニを、まだ使ったことがない方に向けて使用感やコスパなどを
レビューしていきます!
SwitchBotハブミニ
筆者の評価:4.0 / 5.0
SwitchBotハブミニのスペック表 | |
発売日 | 2019年7月 |
価格 | ¥4,365 |
本体サイズ | 幅6.5cm×高さ6.5cm×奥行2cm |
重量 | 42g |
電圧 | 5V |
接続 | Wi-Fi(2.4GHz帯のみ)、Bluetooth、赤外線 |
赤外線規格 | 最大30m(見通しの良い場合) |
電源 | 電源ケーブル |
- 使いやすさ
- 4
- 対応AI
- 4
- 設置場所
- 3
- コスパ
- 4
- スマートホーム化
- 5
使ってよかった
- 部屋の赤外線リモコンがスマホのアプリで1つにまとめて操作できる
- スマートスピーカーと連携することで音声で家電を操作できる
- 外出先から家の赤外線リモコンが付いている家電を遠隔操作でき、照明やエアコンなどの消し忘れをなくして省エネになる
使って残念だった
- 赤外線リモコンで家電を操作するため、家の1階と2階や壁や床など遮蔽物がある所だとSwitchBotハブミニ1つでは使えない
- バッテリー式ではなく、常に電源に接続させておく必要がある
- SwitchBotハブミニにつなげるケーブル(micro USBケーブル)は付属しているが、コンセントに接続するUSB 電源アダプターは、付属してないので別で揃える必要がある
レビュー総評
- SwitchBotハブミニは、部屋にある赤外線リモコンをスマホのアプリに登録すると1つにまとめられます。リモコンでごちゃっとする家の中を片付けられます。
- 家電のリモコンを探すことや電池を交換する面倒がなくなり、スマートスピーカーと連携して、赤外線リモコンの家電を声で操作したり、外出先から遠隔操作ができる。
- すべてのリモコンをまとめてスマホ操作でき、音声AIアシスタントと連携すれば声だけで家電の操作もできるのは、値段以上の価値があります!
この記事の目次
SwitchBotハブミニを見ていく

SwitchBotハブミニは、名前にミニとついているようにコンパクトなサイズになっています。
縦、横ともに6.5cm奥行きは2cmと、手のひらに乗るサイズで、重量は42gと卵と近い重さで非常に軽いです。
裏側の中央には壁掛け穴があり、画鋲やフックなどで壁に取り付けて設置にスペースを取らずに、邪魔になりません。
四隅にはそれぞれ滑り止めがついており、本体をテーブルや机などの上にそのまま置いても多少の振動なら気にせずに設置できます。

上面は、ボタンが1つ中央にあり、SwitchBot ハブミ二とスマホを連携するのに使います。
正面は操作するボタンは無く、SwitchBotと薄くロゴが入っており白で統一してあるシンプルなデザインになっています。
SwitchBotハブミニの価格と購入方法
SwitchBotハブミニ | |
価格 | ¥4,365円(Amazon) |
販売場所 |
|

SwitchBotハブミニは、約4,500円で公式サイトやAmazon、楽天市場で購入ができますが、Amazonでの購入が一番安く購入ができます。
下記の画像は、2022/09/22より過去一年間のSwitchBotハブミニの価格履歴です。

2ヶ月に1回程度の頻度でAmazonのセールで約800円ほど安くなるタイミングがあります。

Amazonセールで定期的に安くなっていますが、必ずしも今後も安くなることではないので注意してください。
SwitchBotハブミニの使い勝手

わが家では、SwitchBotハブミニを使う前は部屋に5個の赤外線リモコンがありました。
テレビや照明、エアコンなどを付けたり消したりと毎回していました。SwitchBotハブミニを導入してからは、スマホ1つでアプリに登録した家電の操作が出来るようになり、面倒な普段の生活から快適性のある心地よい生活を送ることができました!
他にも、スマホアプリで赤外線リモコンを操作ができるため、誰もが一度は経験したことがある「テレビのリモコンどこだっけ?」と毎回探す必要がなくなります。
ですが使いづらい点もあります。
家電の種類やメーカーによっては、対応していないリモコンもあります。
例えば、わが家のテレビはTOSIBAなのですが、電源のON/OFFや音量の調節、各チャンネルのボタンは反応しますが、番組表や録画機能のボタンを使えませんでした。
その場合はカスタマイズモードで自分の使っているリモコンを登録する必要があります。

登録したい家電のリモコンを選択してカスタマイズモードでボタンを1つずつ学習させることで、アプリにその赤外線リモコンを登録ができスマホ操作ができるようになります。
カスタマイズモードの場合は、スマートスピーカーと連携できないため、利便性は悪いです。
SwitchBotハブミニの対応AI(スマートホーム化)
前置きとしてそもそもSwitchBotハブミニは、スマートスピーカーやスマート家電などのAIが搭載されているものがなくても操作はできます。
スマホ、タブレットでアプリをダウンロードするだけでSwitchBotハブミニをスマホから手動で使うことは可能です!
音声操作がしたい場合に、スマホやスマートスピーカーに搭載されているAIアシスタントを使います。
などのAIアシスタントがSwitch Bot ハブミニで対応してます。ご自身がお使いのAIアシスタントとSwitch Bot ハブミニのアプリを連携すると、音声で赤外線リモコンの操作ができます!
僕は、Alexaと連携しているので「アレクサ、TVつけて!」とスマートスピーカーに言うだけでAIが操作してくれ、自分は体を動かさなくなりました。
声だけで操作しスマホからの操作もいらずさらに使い勝手が良くなります。
SwitchBotハブミニの設置場所
SwitchBotハブミニは、手のひらサイズなのでスペースをとることはありません。

コンセントが必要になりますが壁掛け穴があり付属のケーブルも140cm近くあるのでコンセント周りなら比較的制限されずに設置できます。
見通しがよく、遮蔽物がなければSwitchBotハブミニと家電の距離が最大30m離れていても操作可能です。

また付属に3Mステッカーが入っており、本体の裏面に付ければ、壁に穴を開けずに貼り付けられマンションやアパートなど賃貸に住んでいる方でも心配なく設置できます。
しかし設置場所で1つ注意する必要があります。
わが家では始め2階で使用していたのですが、試しに1階も使えるかなと思ったのですが使えませんでした。
あくまでもSwitchBotハブミニは、赤外線リモコンを操作する機能しかありません。なので作動させたい家電の間に壁や床など遮蔽物があると接続ができません。
1階、2階と両方で操作したい方は2つ買う必要があります。
SwitchBotハブミニのコスパ
SwitchBotハブミニの値段は、4,365円となります。

赤外線リモコンを1つにするだけでこんなにするの?
と懸念する方もいるはずです。
ですが他のスマートリモコンの商品では、1万円以上かかったりする中、SwitchBotハブミニは5,000円を切る値段とコスパがとても良いです。
更にSwitchBotシリーズの多種多様なスマートホーム向けデバイスと連携させることで、スマートリモコンの可能性が広がります。
赤外線リモコンで4,365円は高く感じると思うが、ただの赤外線リモコンではなくて、すべてのリモコンをまとめてスマホ操作でき、音声AIアシスタントと連携すれば声だけで家電の操作もできるのは、4,365円以上の価値があり、満足度はとても高いです!ぜひおすすめです!
SwitchBotハブミニを買うべき人
- スマートホームを始めてみたい人
- 忙しい朝をおくっている人
スマートホームを始めてみたい人

スマートホームに興味があるけどなにからしたらいいの?
と思っている方にSwitchBotハブミニがおすすめです。
SwitchBotハブミニは、赤外線リモコンを1つのデバイスで管理し、家電の操作がシンプルになります。また無駄な操作なく時間にゆとりが生まれ、スマートでかっこよく住みやすい暮らし(スマートホーム)が始められます!
部屋がリモコンでごちゃっとすることがなく、いつもの生活から便利で快適性のある生活にかわるので試すのにコスパ良いのでぜひおすすめします!
忙しい朝をおくっている人
忙しい朝は、どうしても照明やTVを消し忘れたりすることが多いです。
SwitchBotハブミニをWi-Fiに接続することで、外から遠隔操作できるので消し忘れても問題ありません。
またスマホから今その家電がONなのか、OFFなのかもチェックできます。省エネや光熱費削減になっておすすめです!
SwitchBotハブミニが必要ない人
- 赤外線リモコンの家電を使っていない人
赤外線リモコンの家電を使っていない人
SwitchBotハブミニは、赤外線リモコンをスマホで操作できるようにするアイテムのため、赤外線リモコンの家電を使っていない人は、SwitchBotハブミニを使うことはないので必要ないでしょう。

「必要ない」ではないですが、SwitchBotハブミニを設置した部屋と別の階の部屋や壁で隔たれた部屋では、使えないことがあります。
そのため、まずはリモコンが多い部屋やリビングなど長くいる部屋で1個購入して試してみるのがおすすめです!
SwitchBotハブミニと一緒に使いたい関連デバイス
Echo Show 5

SwitchBotハブミニ単体では、家電を音声で操作できません。
そこで紹介するのがEcho Show 5です。
Echo Show 5はディスプレイ付きのスマート家電で、搭載されている音声AIアシスタントのAlexaに指示すれば、SwitchBotハブミニに登録したリモコンの家電を音声で操作できます。
また、スマートディスプレイの中ではリーズナブルで、コンパクトなサイズ感からSwitchBotハブミニなどのスマート家電を操作するには1台持っておくのがおすすめです!
Echo Show 5を写真でレビュー!コスパ最強のスマートホーム必須デバイス!
SwitchBot 温湿度計 プラス

SwitchBotハブミニとSwitchBot温湿度計の2つを使って、アプリで好みの温度や湿度を決めておきます。そうすると部屋の温度や湿度が設定以上になったら自動でエアコンを付けてくれます。

例えば、ぐっすり寝たいけど暑くて目が覚めたり、外出中にペットが熱中症になってないかなどの悩みや心配がなくなって、本当に便利でおすすめの組み合わせです!
SwitchBot温湿度計プラスを写真でレビュー!同シリーズと併用すれば価値あり!
SwitchBot ボット

SwitchBotハブミニは、あくまでも赤外線リモコンをスマホアプリにまとめて、操作するスマート家電です。

赤外線リモコンがなく、お風呂の追い焚きなどボタンしかない家電を自動化することはできないの?
そんな方には、SwitchBot ボットがおすすめ!
SwitchBot ボットは、物理的に家電のボタンを押してくれるスマート家電です。
例えば、炊飯器やコーヒーメーカー、お風呂を沸かす追い焚きボタンなど、SwitchBot ボットをボタンの前に設置し、スマホアプリでの操作や対応しているAI(AlexaやGoogle アシスタント)と連携して「お風呂を沸かして!」などと指示するだけでSwitchBot ボットが自動で動いて、ボタンを押してくれます。
SwitchBotボットを写真でレビュー!家電や自宅設備の物理スイッチをスマホで遠隔操作!
SwitchBot ロック

SwitchBotロックは、ハブミニと併用すると外出先からでもスマホで自宅の鍵を遠隔で解錠・施錠できるデバイスです。
自宅に備わっている鍵を取り替えなくてもオートロック風にできスマートホーム化におすすめ。
例えば、子どもやお年寄りと一緒に暮らしている方で、スマホに連絡をくれたら遠隔で鍵を開けてあげることで、鍵を落としたり、施錠の心配がなくとても便利です。
自宅をオートロック化するSwitchBotロックをレビュー!鍵いらずでスマホ解錠が超便利!
他ライターの評価
家族4人(1名わんこ)暮らしの20代男のレビュー
3.0 / 5.0

正直なところSwitchBotハブミニだけだと、赤外線リモコンをスマホで操作できるようにするだけのため、リモコンを直接操作したほうが確実に素早く操作できることが多いです。
そのため、赤外線リモコンをスマホで操作するためだけにSwitchBotハブミニを購入するのはおすすめしない。
しかし、Switchbot温湿度計と一緒に使ったり、AlexaやGoogleアシスタント、Siriが搭載されたデバイスと一緒に使うことで、SwitchBotハブミニは遠隔操作や声での操作が可能になるので、単体ではないく組み合わせて使うと生活の便利度が上がり、満足度も高まっておすすめです!
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