
自宅で人感センサー付きの電球を使いたい!

+Styleの人感LED電球ってどうなの?使い物になる?

どの場所で人感ライトを使うのがおすすめ?+Styleの電球を実際に使ったレビューが見たい!
そんな思いを持っているかたのために、
この記事では、スマート家電専門通販サイトの+Styleから発売されている『人感LED電球のレビュー』をご紹介します。

重要だったポイントは、「利用価値のある場所でちゃんと使えるのか」ということ。
+Styleの人感LED電球を実際に使ってみたので一緒に見ていきましょう!
+Style 人感LED電球
筆者の評価:3.5 / 5.0

+Style人感LED電球のスペック表 | |
発売日 | 2020/2/9 |
価格 | 3,980円 |
センサー | 人感 |
通知 | 人感センサー起動でスマホ通知 |
履歴 | 専用のスマホアプリから |
明るさ | 40 〜 810ルーメン(自由に設定可) |
色味 | 2700(電球色) 〜 6500K(昼光色)(自由に設定可) |
口金サイズ | E26 |
必要なもの | スマホ、Wi-Fi |
音声AIアシスタント | Alexa、Googleアシスタント |
- コスト
- 2
- 明るさ
- 4
- 色味
- 4
- 利用シーン
- 3
- 機能性
- 5
使ってよかった
- スマホからライトの明るさや色味を調整して、部屋の雰囲気や好みでカスタマイズできる
- 人感センサーの感度、自動でライトを点灯させておく時間、消灯前のお知らせの設定が細かくできる
- 人感センサーが起動すると通知が来て、履歴も見られる
使って残念だった
- コスト面
- 自宅にライトを設置する場所は事前に確認は必要(本体の残念ポイントではない)
レビュー総評
トイレや玄関、階段など生活をしていてライトを点けたり消したりするシーンが多い場所では、人感センサーのライトはとっても便利。
照らしておく時間や明るさ、色味、自動消灯のお知らせなど電球1個で細かくカスタマイズできるのはより生活レベルと便利さのグレードを上げてくれるアイテム。
しかし、電球1個でそこそこの値段がするため、事前に設置場所と設置できるかの確認は絶対に必須。
何気なくも煩わしい動作を省力でき、より自分勝手に図々しく自宅で過ごせるようになるアイテムなので、自宅に1個導入してみるのがおすすめ。
この記事の目次
+Style人感LED電球を見ていく

購入した+Style人感LED電球の内容物は電球のみ。
別途説明書もありますが、購入して取り付けるだけで電球として使用できます。

電球の口金サイズは、直径26cmのE26サイズ。

電球は他にもE17やE12、E10などのサイズがあるので、必ず電球を取り付ける場所(ソケット)のサイズは確認しましょう!


+Style人感LED電球を実際に取り付けて、人感センサーで点灯させているところです。
筆者の自宅ではE26サイズの電球を設置する場所が限られており、階段とキッチンの2箇所しかありませんでした。

キッチンを使うときはずっと電気を点けておきたいですし、冷蔵庫やシンクに行くだけで点灯するのでチカチカして使いにくかったです。
おすすめの場所は、トイレや玄関、階段など、ずっと電気を点けておかないが使うときは点ける必要がある場所です。そんな場所を想定しておくのがおすすめ!


人感センサーで点灯した電球は、一定時間が経過すると自動で消灯します。
消灯するお知らせをするためにライトの明るさや色味をカスタマイズでき、点灯時間や消灯のお知らせまでの時間も細かくスマホから設定が可能。

人感センサーは、電球の上部に付いており、高さ2.4m、直径5mの範囲が検知できる範囲。
ソケットの形によって検知できる範囲が制限されることもありますが、検知は感度よく確実にライトを点けてくれるので完成度は高かったです。
スマホアプリから利用する場所や好みに合わせて感度調整を3段階で調整もできます!

正直、人感センサーを使い始めたときはそこまで大きな便利さは感じにくかったですが、人感センサーから普通のライトに変わったときの不便への落差はすごく大きかったです。
楽さに慣れるのって怖いけど、使っていて本当に楽になっていたんだなと実感します。

人感センサーで自動的にライトが点くと、専用アプリからスマホに通知が届きます。

よく使う場所(リビングやキッチンなど)に設置すると、ひっきりなしに通知が届くので、やはりおすすめの場所はトイレや階段、玄関など利用シーンが少ない場所です。
ですが、旅行などで長期間留守にするのであれば、防犯として活躍するので通知をOFFにして都度アプリで履歴を確認するのもいいでしょう!

スマホアプリでは、ライトが点灯した時間と消灯した時間を履歴として確認可能。
通知が毎回届いて気になる人は、スマホ通知はオフにして、その都度履歴で確認するのがおすすめです。
長期間留守にするときに確認したり、夜間の防犯対策として利用するのも使えます。

+Style人感LED電球は、専用の+Styleアプリから細かな設定が可能。
- 人感センサーの一時停止する時間
- 人感センサーを作動させる感動
- 設置している場所に照度に合わせて検知
- 明るさ(40 〜 810ルーメン)
- 色味(2700(電球色) 〜 6500K(昼光色))
- 自動で点灯したときの点灯時間
- 消灯お知らせの明るさ、色味、点灯時間

機能としては申し分なく、ただ1個の電球でここまでスマホでカスタマイズできるのは驚きです。




画像だとわかりずらくなってしまい申し訳ないのですが、色味はオフィスのような白っぽい色から暖色系のオレンジ色まで調整が可能。また明るさも0~100%の幅で、40〜810ルーメンでカスタマイズできます。
2700K(オレンジ色)は、けっこうオレンジの色が強めで、リラックスできる場所に最適。
6500K(やや青みがかった色)は、はっきりとした空間を演出できます。
明るさは40〜810ルーメンの幅があり、自宅で使う分には十分な明るさと場所に応じた最適な明るさを自由に調整できます。

付属的な機能ですが、アプリから設定をすればライトの点灯・消灯をスケジュールで動かせます。

正直、スケジュール機能は、+Style人感LED電球で使うことはなかったです。
やはりメインは「人感センサー」で、トイレや玄関、階段などその都度点灯・消灯をする場所では人感センサーが有効。スケジュールで動かすわけではないので。
価格と購入方法
+Style人感LED電球は定価は3,980円(税込)、公式サイトとAmazonで購入が可能。

公式サイトで購入しても商品はAmazonから発送され、値段はAmazonのほうがセールで数百円安くなっていることがあります。
購入を考えているならAmazonがおすすめです!
買うべき人・おすすめの人
- トイレ、玄関、階段を人感センサーで楽に点灯・消灯をしたい人
- 電気の消し忘れを防止したい人
- E26(直径26cm)の電球に対応したソケットがある人
人感センサーで楽々点灯

+Style人感LED電球の最大の特徴、使い勝手は「人感センサー」で動きを感知して自動でライトを点けてくれることです。
その人感センサーが最も発揮される場所は、「日頃使うシーンが多くなく、使ったら終わりのその都度電気を点灯・消灯する場所」。それが当てはまるのはトイレ、玄関、階段です。
逆に、リビングやキッチン、寝室など、居座る時間が長かったり、行き来が多い場所では、いちいち人感でライトが点いたり消えたりするのでピカピカ、チカチカしてストレスですし、センサーの感覚が短すぎてうまく動作しなかったりします。
トイレを使うために扉を開ければ、階段や玄関に差し掛かれば自動で点灯し、手が離せないときは便利ですし、少しでも自分の労力を減らせるのは楽でした。

電球1個で自宅に人感センサーで自動点灯するライトが導入できるので、よりスマートな生活ができるおすすめアイテムです!
自宅に設置できる場所があるなら1個はおすすめ!
電気の消し忘れ防止

人感センサーでの自動点灯だけでなく、一定時間経過すると自動で消灯もしてくれるので、スイッチの存在は忘れてしまってOK。
また、自分でも家族でも、電気の消し忘れをしたとしてもこれなら安心(スイッチで消してしまうと次からは人感センサーが起動しないのでむしろ消し忘れなきゃいけない)。

+Style人感LED電球を設置した場所のライトの存在は、もう忘れなきゃいけません。
そのくらいすべての自動化できるので、1個家にあるだけで便利さは格段にアップします!
E26に対応したソケット

これは絶対に購入前に確認してほしいところで、+Style人感LED電球が設置できるのはE26(直径26cm)のソケットです。
それ以下の大きさでは設置できず、天井に埋め込んであるダウンライトでも使用できないので、必ず設置したい場所の電球を確認しましょう!

筆者の自宅ではキッチンにしかなかったため、実家まで持っていって使いものになる場所で数日使っていました。
ソケットの大きさ・設置する部屋の2点は必ずチェック必須です!
必要ない人・検討したほうがいい人
- E26(直径26cm)に対応したソケットが自宅にない人
- 設置できる場所が限られる人
- 人感が必要ない人
対応したソケットがない
+Style人感LED電球の口金サイズは、直径26cmのE26のサイズ。
設置したい場所の電球がサイズに対応していないなら、ソケットの変更や別の方法で電球を取り付ける必要があります。そうなると余計な出費も出てくるのでコスパは悪くなってしまいます。
設置場所の相性が悪い
E26(直径26cm)のソケットに対応していても、筆者のようにキッチンだけなどになると使い勝手がとても悪くなってしまいます。
+Style人感LED電球を設置するおすすめの場所はトイレ・玄関・階段です。
その他の場所については自身での判断も必要ですが、「日頃使うシーンが多くなく、使ったら終わりのその都度電気を点灯・消灯する場所」を目安にするのがおすすめ。
そもそも人感センサーが必要ない

スイッチ押すから必要なくね?
そのような人感センサーで動きを感知してライトを点灯する必要がない人は、まったくもって必要ありません。
電球1個で約4,000円する理由は、人感センサーなどの機能が豊富にあるためで、同じようなLED電球なら1個600円ほど。
コストは普通の電球に比べて圧倒的に高いので、設置場所と設置後のイメージを持って購入の判断をおすすめします。

一方で、トイレや階段など適切な場所に設置すれば自宅の便利レベルがググッと上がったと体感できるので、少しでも気になる人は設置場所と口金サイズを確認して導入するのがおすすめ!
一緒に使いたいデバイス
Alexa搭載デバイス


Alexa、電気をつけて

わかりました。
といった感じで、連携の設定をすれば声だけでライトのON・OFFが可能です。
人感センサーがあるので利用頻度は多くないですが、荷物を持っていて手が使えないときなどは声で操作できて便利できるのでおすすめ!
声で操作するには、Alexa搭載の端末が必要になるので以下をチェックしてください!
Googleアシスタント搭載デバイス

Alexaと同じように、Googleの音声AIアシスタント「Googleアシスタント」にも+Style人感LED電球は対応。

OK,Google、ライトを消して

わかりました。
といった感じで、声でGoogleアシスタントにリクエストをしてON・OFFの指示ができます。
声で操作するには、Googleアシスタント搭載の端末が必要になるので以下をチェックしてください!