
Echo Show 10ってどんなアイテム?そこそこ高いけど利用価値あるの?

どんな人にEcho Show 10はおすすめ?メリットやデメリット、実際に使った評価を知りたい!
そんな思いを持っている方のために、
この記事では、2021年4月14日にAmazonから発売された画面回転型のスマートディスプレイ『Echo Show 10のレビュー』をご紹介していきます。
Echo Show 10
Echo Show 10 | |
発売日 | 2021年4月 |
モデル | 第3世代 |
カラー |
|
サイズ | 幅251mm × 高さ230mm × 奥行172mm |
重量 | 2.56kg |
操作方法 |
|
電源 | 電源ケーブル接続 |
各種接続 |
|
ディスプレイ | 10.1インチ |
スピーカー |
|
カメラ | 13メガピクセル |
画面の向き | 横向き |
画面の回転 | 360度対応 |
家電操作 | 対応 |
REVIEWZOOの評価:3.9 / 5.0
- 画質
- 4
- 音質
- 3.5
- 低音
- 4
- カメラ
- 5
- コスパ
- 3
使ってよかった
- 外出先でスマホから自宅を360度カメラで確認できる
- Echo Showシリーズ最高レベルの音質
- Alexaを呼べば画面をこちらに向けてくれる
- リビングに1台あれば、スマホはいらず、家電操作も楽々OK
使って残念だった
- 設置する場所が広め
- 動画視聴にはやや向かない
- 電源ケーブルがあることの制限
レビュー総評
Echo Show 10最大のポイントは『360度回転』と『音質』にある。
リビングとキッチンの間に設置すれば、リビングから時計を確認したり、くつろいでいる時に写真をスライドショーで観たり、キッチンではレシピや動画を見ながら料理ができたりと、設置場所を工夫すれば広い範囲で利用できる。
また、外出先からスマホでEcho Show 10のカメラ映像が確認でき、スマホで360度回転できるのも便利。ペットモニターやベビーモニターにも使え、はっきりと見える画質も違和感なし。
そして、Echo Showシリーズの中で唯一低音がしっかりと出るアイテムで、表現力豊かな音が楽しめるのもポイント!
利用頻度が高くなるリビングの設置に最適なEcho Show 10は、一家に1台あるだけでスマホを操作することなく、「目で見るだけ」「声をかけるだけ」というより省略された動作で生活を便利でできるアイテム。
この記事の目次
Echo Show 10を見ていく

Echo Show 10は、10インチの小型なタブレットサイズのディスプレイがあり、音声AIアシスタントの「Alexa」を搭載したスマートディスプレイ。
ディスプレイは、本体(円柱の部分で、スピーカーなどを搭載している)の側面に張り付くような感じで、床に対して90度の角度で使用可能。
画面の角度は最大でも120度くらいまで上方向に向かせることができ、ディスプレイにカメラがあるので上下の画角変更にもなります。
サイズは、画面の横幅が251mm、高さ230mm、本体の円柱の幅が172mm、重量は約2.5kg。
本体の部分はスピーカーになっており、Echo Showシリーズの中で唯一ウーファーを搭載しているので音に厚みが出て、重厚感のある音楽が楽しめます!
ディスプレイの縦方向は手のひらサイズで、一般的なスマホと同じくらい。
横サイズは、スマホを3~4個ほど並べたサイズ感で、大きな画面が自宅に常時設置されているのはインテリアとしても映えて気に入っています!
画面の上部には、3つのボタンと1つのスライドバーがあります。
左からマイクのオン・オフ、音量下げる、音量上げる、カメラのオン・オフです。
マイクオン・オフボタンを押すことでEcho Show 10は音声を聞き取らなくなり、回転もしなくなります。

自宅での会話がAlexaに聞かれてないか心配。
そんな方は、使用しないときはオフにしておけばOKです!
カメラオン・オフのスライドバーを手動で動かせば、カメラがオフになり、回転もしなくなります。
マイク同様、Echo Show 10を使わないときやプライバシーが気になるときはカメラをオフにでき、物理的にカメラを隠してオフにするのでハッキングや遠隔操作でカメラがオンになることはないので安心です。
Echo Show 10の最大の特徴は画面が360度回転すること。
「Alexa」と呼べば声がするほうに画面を向けてくれるため、自分がどこにいようと画面を確認できます。
Echo Show 10を設置する場所は安定していないと正常に使えません。
また、使用中に少しでも傾けば回転がオフになり、安定した場所に設置し直すと自動的に回転がオンになる安全装置的なものもあります。
回転中にものにぶつかると自動的に止まりますが、Echo Show 10の回転範囲には絶対に物を置いてはいけません。
コップいっぱいの水程度であればギリギリ倒れませんでしたが、状況によっては悲惨な光景になる可能性もあるので、Echo Show 10のまわりは整理整頓がマストです!
画面が回転する範囲の設定が可能。
設置する場所や使う範囲に応じてカスタマイズできるため、無駄な方向にEcho Show 10が向かなくなります。
普段Echo Show 10を使っていない時に画面を向けておく方向を指定できる「待機ポジション」の設定もあります。

筆者は、対面キッチンとリビングの間に設置しており、待機ポジションはリビングを向くように設定しているので、普段の時計確認や家族写真のスライドショーなどが見やすいようにしています!
すべてのEcho Showシリーズにカメラが搭載されているため、外出先でスマホからEcho Showのカメラをチェックできます。
そして、Echo Show 10だけしかできないのは、カメラを回転させて部屋中を見ること。
スマホ画面を左右にスワイプするだけでEcho Show 10が回転するので、防犯やペットモニターとしてとっても重宝しています。
スマホからEcho Show 10のカメラをチェックしているときは、Echo Show 10の画面に「映像表示中」の案内が出て、音声でも教えてくれます。
そのため自分が知らない時に監視されていた、みたいなことは起こらないので安心してください。
スマホでEcho Show 10を見ているときは映像の確認だけでなく、スマホアプリから「スピーカー」と「マイク」をオンにすれば通話も可能。
留守番中の子どもの確認と会話、留守にしているペットに声をかけてあげる、そんな使い方もできます!
価格と購入方法
Echo Show 10は、Amazonや家電量販店などでの購入が可能。
以下の画像はEcho Show 10の価格履歴です。

Amazonのプライムデーやサイバーマンデーなど、年に数回開催されるセールで2万円前半にまで安くなることがあるため、まずはAmazonでの価格チェックがおすすめ。
また、Amazonで購入する最大のメリットは、初期設置がいらないこと。購入したAmazonアカウントが連携された状態で届くのでとっても楽です!
スペックと機能
Echo Show 10 | |
発売日 | 2021年4月 |
モデル | 第3世代 |
カラー |
|
サイズ | 幅251mm × 高さ230mm × 奥行172mm |
重量 | 2.56kg |
操作方法 |
|
電源 | 電源ケーブル接続 |
各種接続 |
|
ディスプレイ | 10.1インチ |
スピーカー |
|
カメラ | 13メガピクセル |
画面の向き | 横向き |
画面の回転 | 360度対応 |
家電操作 | 対応 |
Echo Show 10のスペックで注目したいポイントは以下3つ。
- 画面回転
- 音質
- カメラ
画面回転
Echo Show 10は、Amazonから発売されているアイテムだけでなく、すべてのスマートディスプレイの中でもユニークな『360度回転する画面』の機能があります。
回転は以下2つのシーンで利用。
- 「Alexa」と声をかけたときに、声のするほうに画面を自動的に向けてくれる
- スマホでEcho Show 10のカメラ映像を確認しているときにカ、メラを回転させて部屋中を見渡す

デバイスが使いやすい位置に自分で動いたり、Echo Show 10を動かしたりするのではなく、Echo Show 10に動いてもらうというよりスマート化された生活を手に入れることができるのです!
音質
Echo Show 10には、1.0インチツイーターが2個と3.0インチウーファーが搭載。
ウーファーを搭載しているEcho ShowシリーズはEcho Show 10だけで、低音がしっかりと出て音に厚みと迫力が増されています。
リビングでくつろぎながらBGMをかける、料理中に音楽を聴く、子どもをあやすなど、Echo Show 10が1台あるだけで自宅での音楽視聴に使え、十分すぎる音質なのもポイント!
「画面回転」だけでなく、音楽や動画を再生してもそのクオリティはとても高く、リビングなど大きな部屋でも心地よく全身で音を体感できるスペックとなっています。
カメラ
カメラは13メガピクセル(130万画素)を搭載しており、Echo Showシリーズの中では最高クラス。
実際にスマホでEcho Show 10のカメラ映像を確認してみると、自宅の様子や表情、カラー、文字などはまったく違和感なくチェックできます。
また、動いているものに対してフォーカスを合わえてくれるため子どもやペットのモニターとしても使いやすいです!

筆者はペットモニターとして使っており、Echo Show 10があることで安心して外出ができ、外出先から声もかけられるのでワンコに寂しい思いをさせているという罪悪感からも少し開放されています!
その他のEcho Showとの違いとは?
Amazonから発売されているEcho ShowシリーズとEcho Show 10には6つの違いがあります。
- 画面のサイズ(インチ)
- 画面の回転
- 画面の向き
- 音質
- カメラ性能
- 設置方法
画面サイズ | 画面回転 | 画面向き | 音質 | カメラ性能 | 設置方法 | |
Echo Show 5 | 5.5 | なし | 横 | 低 | 低 | 置く |
Echo Show 8 | 8.0 | なし | 横 | 中 | 高 | 置く |
Echo Show 10 | 10.1 | 対応 | 横 | 高(+低音) | 高 | 置く |
Echo Show 15 | 15.6 | なし | 横・縦 | 高 | 中 | 置く・壁掛け |
上記6つの違いがあるため、それぞれのEcho Showシリーズは利用用途、利用場所に特徴があります。
それぞれおすすめの使い方や利用場所を以下にまとめました。
Echo Show 5
デスクやベッドサイド、ダイニングボードなどで「置き時計」としての使い方をメインとしつつ、プラスアルファの機能として音楽のながら聴きや家電の音声操作、音声検索も使っていくのがおすすめ。
👉 Echo Show 5ができること4選!実際の使い道も紹介!
Echo Show 8
リビングや寝室など部屋単位で利用ができ、スマホで撮った写真をスライドショーでフォトフレーム的に使うのがおすすめ。プラスアルファの機能として音楽鑑賞、家電の音声操作、音声検索も使っていくのが良い!
👉 Echo Show 8ができること3選!フォトフレーム&時計でコスパ抜群スマートディスプレイ
Echo Show 10
画面が360度回転するため、本体の向きを変えることなくリビングとキッチンなど隣接する複数の部屋の間に設置して使うのがおすすめ。
音楽視聴やタイマー設定、レシピ検索、スマホでカメラ確認などEcho Showの中でも最も広い範囲、広い用途で使えます。
Echo Show 15
壁掛けに対応した最大サイズのディスプレイがあるため、カレンダーを表示して家族で共有したり、写真を大画面でスライドショーにしたり、スマート家電を管理・操作したりと、自宅や家庭のすべてを管理するアイテムとして使うのがおすすめ。
👉 Echo Show 15ができること3選!大画面で家族みんなスマート生活!
実費購入で使ってみた感想
Echo Show 10を実費で購入し、約2年間使ってきて感じたよかった点、残念な点は以下4つです。
- 画面回転が便利すぎる
- 音質も良くて音楽が楽しめる
- 画面回転の範囲に物を置かないよう注意
- くつろぎながら動画の視聴には向かない
画面回転が便利すぎる
筆者の自宅にはワンコがおり、家族には子どもがいます。
例えば、外出中にワンコが何をしているのか、いたずらをしていないか、緊急事態が発生していないかをスマホからEcho Show 10のカメラで確認しています。
以前まではEcho Show 8のカメラで見ていたのですが、カメラに映る範囲を変えられないためワンコが移動していたら意味がありませんでした。
一方Echo Show 10はスマホで画面を回転できるので、ワンコがいる方向にカメラを向け確認できるのはすごく便利で、防犯対策としても活躍しています!
また、カメラ映像の確認だけでなく、スマホとEcho Show 10で通話が可能なので、ワンコに声をかけてあげたり、留守中の家族と通話したりもできて重宝しています。
そして、カメラだけでなく、自宅にいるときも回転は役立っています。
例えば、リビングにいるときは常時表示の家族写真をスライドショーに表示させており、なにか気になることや知りたいことがあれば「Alexa、明日の天気は?」などとリクエストすれば回答してくれます。
そして、キッチンで料理をするときは、「Alexa」と声をかければ自動的に画面がこちらを向くので、レシピを見ながらやYoutubeで動画を観ながら料理ができるのでとても便利です!
料理中は「Alexa、3分のタイマー」などタイマーを使うことも多いので、キッチンとリビングの間に設置して正解でした。
音質も良くて音楽が楽しめる
Echo Show 10は、Echo Showシリーズの中で唯一ウーファーを搭載しています。
ウーファーは低音を担当するパーツのため低音だけに集中した音が出せるようになっており、表現力や厚みの増した音楽が視聴できるのです!
リビングやキッチンなど、自宅の中で一番広い部屋で音楽を再生するのに適しており、全身で音楽を味わえる楽しみがEcho Show 10では可能。
ただ「音楽を流す」ではなく、「表現力のある音で音楽を聴く」ができるEcho Show 10の使いみちはとても幅広く、クオリティも高くて気に入っています!
また、Echo Show 10で再生できる音楽は、同じブランドのAmazon Musicだけでなく、Apple MusicやSpotifyなどにも対応。

しかし、歌詞が見られるのはAmazon Musicだけなので、Echo Show 10で音楽を聴くなら『Amazon Music Unlimited』がおすすめです!
👉 Amazon Music 8つの料金プラン(Unlimited・Prime)を徹底解説!
👉 Amazon Musicを無料登録!UnlimitedとPrimeの始め方や無料期間とは?


画面回転の範囲に物を置かないよう注意

注意点したいのは回転範囲に物を置かないこと。
Echo Show 10の画面は自動的に回転するため、その回転する範囲に水の入ったコップを置いたりすると大惨事です。
障害物にぶつかると自動的に回転が止まり、その後も回転されなくなるので安全に使える仕組みにはなっていますが、回転範囲を忘れないように注意は必要。
また、意外と回転範囲は広いため、購入前に設置場所をある程度検討してから購入するのがおすすめです。
また、電源ケーブルに接続して使うためケーブルの長さも考えて設置場所を検討しましょう(付属するケーブルは約130cm)。

30cm定規を置いて15cmのところを人差し指で固定し、ぐるっと定規を回転させて障害物に当たらなければ、そこでEcho Show 10は使えると考えていいでしょう。
くつろぎながら動画の視聴には向かない
小型なタブレットサイズの10インチディスプレイを搭載し、画面回転の機能があるEcho Show 10。
Amazon Prime VideoやYoutube、Netflixなどの動画アプリも使用可能ですが、設置する場所や利用方法によっては動画鑑賞に向いていないことがあります。

例えば、筆者の自宅は対面キッチンになっており、キッチンカウンターにEcho Show 10を設置しています。
これは、スマホでカメラ映像を見たときに、リビングからキッチンまですべて見渡せるためであり、またリビングにいるときは時計や天気予報などの情報を、キッチンいるときはレシピやタイマーなどを使うためです。
そのため、リビングのソファでくつろいでいるときに、Echo Show 10で動画を観るとなると距離が遠すぎて観にくく、またソファの近くにEcho Show 10を移動するのも電源ケーブルを毎回抜き差ししないといけないので面倒です。
かといって、リビングで動画を観るためだけにEcho Show 10を導入するのは他の機能が使いにくく、メインの機能は『画面回転』にあるのでおすすめはしません。
設置場所や利用用途を考えると、Echo Show 10は「画面回転の機能が最も使いやすい場所に設置し、そこで利用できる機能を使う」という使い方となり、動画視聴向きではありません(音楽はGood!)。
今すぐ購入したいおすすめの人
Echo Show 10を今すぐ購入しても満足して使っていけるおすすめの人は、以下に該当する人です。
- Echo Show 10を中心に360度の利用スペースが取れる場合
- ペットを飼っている、小さいこどもがいる、防犯対策をしたいなどカメラをスマホでチェックしたい人
Echo Show 10を中心に360度の利用スペースが取れる場合
筆者の自宅は対面キッチンになっていて、キッチンカウンターにEcho Show 10を設置したことでリビングにいながらでも、キッチンにいながらでも使えるのですごく満足しています(1台で2つの部屋で使えているというコスパの良さも感じます)。
必ずしも「リビングとキッチンが良い」ということではなく、リビングの中心やリビングとダイニング、ダイニングとキッチンなど、Echo Show 10を中心に360度利用するスペースが取れるのであれば、Echo Show 10を最大限活用していけるのでおすすめです!

普段はフォトフレームとして、たまにニュースや天気予報、気になることの音声検索として使い、料理をするときはレシピを見ながら音楽や動画を楽しむ。
Echo Show 5やEcho Show 8は使える範囲が限定的でしたが、Echo Show 10では360度にパワーアップしていて満足度高く使えています!
カメラをスマホでチェックしたい人
Echo Showシリーズは、どのアイテムでもスマホからカメラの映像をチェックできます。
しかし、Echo Show 5、Echo Show 8、Echo Show 15は設置している方向しか見ることができないため融通がききません。
筆者もペットモニターとしてEcho Show 8を使っていたときは不便でしたが、他に選択肢がなかったので我慢していました。
Echo Show 10を導入してからは、留守中のワンコがどこにいようとカメラで周囲を見渡すことができるため、安心して外出ができています。
ペットだけでなく、小さい子どもが留守番をしているときや防犯対策にもいいでしょう。映像のチェックだけでなく、スマホとEcho Show 10で通話ができるのも安心材料となります。

Echo Show 10が1台あるだけで、自宅の防犯やペット、子どもの安心安全の確保に役立つため、「ただ楽しむため」だけではなく、生活の必需品としても活躍してくれています!
検討が必要な人
Echo Show 10がどれだけ魅力的に感じても、一度立ち止まって検討すべき人は以下のような人です。
- Echo Show 10を設置したときに周囲360度使えるスペースが取れない、取る必要がない場合
このような方は、わざわざ360度も画面やカメラを回転させる必要がないため、Echo Show 10ではなく、よりお得なEcho Show 5やEcho Show 8を検討するのがおすすめです!
Echo Show 5なら料金は3分の1、Echo Show 8は2分の1なので無視できない価格差。
Echo Show 5は、デスクやベッドサイド、ダイニングボードなど「置き時計」としての使い方をメインとしつつ、プラスアルファの機能として音楽のながら聴きや家電の音声操作、音声検索などを使うのがおすすめです。
カメラ映像は一番クオリティが落ちますが、防犯やペット、子どもの状況を確認するくらいならまったく問題ないです。
👉 Echo Show 5ができること4選!実際の使い道も紹介!
Echo Show 8は、リビングや寝室など部屋単位で利用ができ、スマホで撮った写真をスライドショーでフォトフレーム的に使ったり、音楽鑑賞、家電の音声操作、音声検索も一緒に楽しむ使い方がおすすめ。
また、カメラ性能はEcho Show 10と同じため、Echo Show 8を設置した一方向のみスマホでカメラ確認できればいい人は、むしろEcho Show 8がお得に手に入れられて良いです。
👉 Echo Show 8ができること3選!フォトフレーム&時計でコスパ抜群スマートディスプレイ
一緒に使いたいアイテム
Echo Show 5
Echo Show 10と一緒に使いたいアイテムは、同じEcho Showシリーズの『Echo Show 5』です。

Echo Show 10があればそれだけでいいんじゃない?
と思うかもしれませんが、Echo Show 10がカバーできる範囲はあくまでも壁のないカメラで見える範囲のみです。
リビングに設置したら、寝室や子ども部屋、仕事部屋などでは使えないのが普通でしょう。
そこでEcho Show 5の出番です。
Echo Show 5は、「デスクの上でだけ」や「ベッドにいるときだけ」のように使用する場所単位で利用する狭い範囲に対応したアイテム。逆にリビングや寝室のように部屋単位で使うには画面が小さすぎで使いにくいです。
また、Echo Show 5とEcho Show 10同士でテレビ通話や音声送信が可能なため、Echo Show 10をリビングに設置し、Echo Show 5を家族のいる部屋に設置するのがおすすめです!
そうすることで大きな声を出すことなく子どもを呼ぶことができ、無視や聞き漏れがなく伝言を伝えることができ、家族のコミュニケーションをスマートに活性化させられます。

もちろん、設置しているEcho Show 5の設定でカメラやマイクのオフ、通話に出ないというプライバシーも守れるので家族も安心して使えることでしょう!
Echo Show 10を購入したのならEcho Show 5を各部屋に設置するのもおすすめなので検討してみてください!