
Echo Show 15にカレンダーを表示させたい!どうやってやるの?

Echo Showと連携できるカレンダーアプリってなにがある?Googleカレンダーは使える?
そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『Echo Show 15にカレンダーを表示する方法』を解説していきます。

15インチの特大画面にカレンダーを表示することで予定管理がしやすく、また顔や声に合わせて家族それぞれのカレンダーを表示してくれるため、Echo Show 15とカレンダーの相性は抜群です!一緒にやり方を見ていきましょう!
この記事の目次
カレンダーを表示できるEcho Showシリーズ
Echo Showシリーズの画面にウィジェットとしてカレンダーを追加できるのは3つです。
- Echo Show 8
- Echo Show 10
- Echo Show 15
Echo Show 5は、画面がスマホサイズの5インチしかないため画面上にカレンダーを常時表示させることはできません。
しかし、カレンダーを連携しておけば「Alexa、明日の予定は?」などと予定を音声で確認したり、「明日13時からランチの予定入れて」など追加も可能です。
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Echo Show 8
Echo Show 8
Echo Show 5よりも3インチ画面サイズが大きくなった8インチディスプレイ付きのEcho Show 8。
カレンダー表示に対応するものの、画面サイズは小型なタブレットのため少し近くに来ないと見にくいです。
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Echo Show 10
Echo Show 10
10インチの画面付きで、360度回転するスマートディスプレイ『Echo Show 10』。
「アレクサ」と呼びかけると声のする方向に自動的に画面を向けてくれ、大きめのタブレットサイズの画面のためカレンダーも見やすくおすすめ!
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Echo Show 15
Echo Show 15
Echo Showシリーズの中で最も画面の大きい15インチディスプレイを搭載した『Echo Show 15』。
自宅に設置することで家族みんながEcho Show 15を中心に予定管理ができ、さらに顔や声によって対応させるカレンダーを分けられるのも便利でおすすめ!
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準備
Echo Show シリーズにカレンダーを表示するには、以下の2つが必要です。
- Echo Showシリーズ(Echo Show 5は常時表示不可)
- カレンダーアプリ

15インチディスプレイの特大サイズの画面で、壁掛けに対応するためEcho Show 15とカレンダーの相性は抜群!
また、搭載されているカメラやマイクで顔や声を識別することで、家族それぞれのカレンダーを表示、音声操作が可能です。Echo Show 15が自宅に1台あるだけで、スマホやカレンダーではなく、Echo Show 15で予定管理ができておすすめです。
カレンダーアプリは、Amazonのだけでなく、Apple、Google、Microsoftのカレンダーにも対応。
Echo Show 15に登録してある自分のプロフィールと連携すれば、家族それぞれのカレンダーが使用できます。
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連携できるカレンダーアプリ
Echo Showに表示したり、Alexaアプリで管理したりとできる連携可能なカレンダーアプリは以下の4つです。
- Amazonカレンダー
- Appleカレンダー
- Googleカレンダー
- Microsoftカレンダー

Googleカレンダーの場合、1つのGoogleアカウントで設定している「マイカレンダー」をそれぞれ設定することも可能。
表示させたくないカレンダーはオフにできます。
Echo Showにカレンダーを表示する方法
Echo Showにカレンダーを表示するには、以下の4つのステップで使用できます。
- Echo Showにウィジェットを追加する
- カレンダーを選択する
- カレンダーを連携する
- カレンダーを使う
ステップ1:Echo Show 15にウィジェットを追加する

まず、Echo Showのウィジェットに「カレンダー」を追加します。
画面右側から左にスワイプするとウィジェットギャラリーが表示。
ウィジェットを複数追加していると常時表示のカレンダーが小さくなってしまうため、表示するものはできるだけ絞るのがおすすめ。
ステップ2:カレンダーを選択

ウィジェット一覧から「今日/今月の予定・リマインダー」を選択して追加します。
これが「カレンダー」のウィジェットです。


カレンダーを表示すると、デフォルトでは「Amazon」のカレンダーが表示されるので、Amazonのカレンダーを使っている人はこれで設定完了です。
Amazonではなく、他のカレンダーアプリを表示したいなら、カレンダーをタップして選択してください。
以下のAmazon公式動画でも解説されています。
ステップ3:カレンダーを連携する

カレンダーが表示されると、連携の案内が表示さるので「設定」を選択して連携していきます。
Apple、Google、Microsoftのカレンダーアプリと連携が可能。

カレンダーは、家族それぞれのプロフィールに連動させることができ、顔や声によってカレンダーの内容を変えることができます。
追加したいカレンダーと使用する人のプロフィールは合わせて設定しましょう。
プロフィールを作成するには、以下の手順で追加できます。
- スマホからAlexaアプリを起動
- 画面下部の「その他」を選択
- 設定一覧から「プロフィールと家族」を選択
- 「+新しい人を追加」を選択して追加する
Alexaアプリで追加したら、Echo Showにも自動的に同期されます。

最後に、使用したいカレンダーアプリを選択して、各アカウントでログインすればOK。
IDやパスワードの入力があるので、スマホなど確認できるものを用意しておきましょう。
ステップ4:カレンダーを使う

連携が完了したら、カレンダーの内容がEcho Showに表示されます。
家族それぞれのプロフィールを追加し、それぞれのカレンダーアプリを連携すれば自分だけの予定をEcho Show 15で確認が可能。
Alexaに予定の追加や確認のリクエストをすれば、音声でお知らせもしてくれます。
ファミリーカレンダーを設定する方法
「ファミリーカレンダー」とは、家族みんなで共有しているカレンダーを連携することで、どのプロフィールでも共通してEcho Showに表示させたり、Alexaに予定を確認・追加のリクエストができる設定です。
こちらもAmazon、Apple、Google、Microsoftからカレンダーを設定でき、カレンダーのラベル単位で設定も可能。
設定方法は以下の通りです。
- スマホで「Alexa」アプリを起動する
- 画面下部の「その他」を選択
- 「設定」を選択
- 設定一覧から「カレンダー」を選択
- 「ファミリーカレンダー」を選択して、設定したいカレンダーを設定する

すでに連携済みのカレンダーから選択が可能です。
音声操作で使用するカレンダーを設定する方法
Alexaに「明日の12時からランチの予定をいれて」など、カレンダーの音声操作をするときのカレンダーを設定することが可能です。
一人で使うなら自分のカレンダーを、家族で使っているならファミリーカレンダーを追加しておくと便利でおすすめ。
設定方法は以下の通り。
- スマホで「Alexa」アプリを起動する
- 画面下部の「その他」を選択
- 「設定」を選択
- 設定一覧から「カレンダー」を選択
- 「デフォルトのカレンダー」を選択して、設定したいカレンダーを設定する

Alexaアプリにすでに連携されているカレンダーが一覧で表示されるため、そこから設定したいカレンダーを選択すればOK。